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【医師が解説】理想の鼻にするにはどうしたらいいの!?気になる隆鼻術・隆鼻注射についてご紹介!
2017.11.24

綺麗な鼻は女の憧れ

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はじめに

高くてスッキリした鼻になりたい…。私たちの顔の真ん中にある鼻は、目や眉と違ってメイクで差をつけることが難しく、様々なお悩みが多い箇所です。沢山の悩みの中でもポピュラーなのは「鼻を高くしたい」というもの。鼻を高くする美容医療には、大きくわけて「隆鼻術」と「隆鼻注射」の二つの方法があります。

どちらとも、鼻を高くする・形を整える施術ですが、手法は大きく変わってきます。今回は、この二つの方法について解説していきます。    

半永久の効果!「隆鼻術」で理想の鼻に

主に鼻の根元である「鼻根」から鼻筋である「鼻背」にかけて、医療用のプロテーゼ(インプラント)を挿入して鼻に高さを出す方法です。人工物に対して抵抗がある方や皮膚が薄く、人工物が適さない方には、自分自身の耳の耳介軟骨や脇腹の肋軟骨を自家移植することも可能です。 最大の特徴は一度の施術で半永久的に形が保たれることと、ある程度の高さを出しても自然な鼻が作れることでしょう。   鼻の部位の名称

色々な形のプロテーゼがある

どんな鼻になりたいのかによって、I型・L型・J型(I型とL型の中間)のプロテーゼがあります。それぞれに特徴があるため、術前のカウンセリングでしっかりと確認しましょう。主な形は決まっていますが、各個人の鼻の形に合わせて微細な調整が行われ、オーダーメイドのプロテーゼが作成されます。  

麻酔をして見えない内側から挿入する

局所麻酔でしっかりと痛みを抑えた後、鼻の穴の内側から小さな切開をしてプロテーゼを挿入します。内側からの施術なので傷口は外から全く見えません。皮膚のすぐ下ではなく骨膜の下に挿入することで、グラグラしたり不自然に浮き上がったりするのを防ぎます。正しい位置に挿入されたプロテーゼは、触ってもそれとは分かりにくく自然な仕上がりとなります。  

手術はとても短時間!

小さな切開のため、手術時間は約15~20分程度。腫れや歪みを抑えるためのテープ固定が数日必要な場合がありますが、傷が残る心配や外から見える心配はありません。  

隆鼻術の特徴、メリットやデメリットは?

安全性が高く半永久的な持続効果のある隆鼻術ですが、隆鼻注射との違いや特徴をしっかり理解しておきましょう。   隆鼻術のダウンタイム

手術による影響

局所麻酔をしっかりするため、手術の痛みはありません。しかし、個人差により手術後の痛みや腫れが出ることがあります。3日~1週間は腫れることがありますので、お仕事の調整が必要な方も居らっしゃるでしょう。手術する医師の技術があれば手術時間は短く、また出血や腫れもごくわずかで済みます。 手術後1週間は強い摩擦や外力を避け、プロテーゼの安定を優先させましょう。例えばお子さんに叩かれたりぶつかったりされないよう注意したり、強く鼻をかむことやうつ伏せ寝を避ける必要があります。プロテーゼが完全に安定するのは3~6ヶ月ですので、半年ほどはうつ伏せ寝を避けた方が無難です。  

半永久的な効果

プロテーゼ挿入は隆鼻注射と比べて効果が半永久です。3~6ヶ月経過してプロテーゼが完全に安定すれば、常識の範囲内で外力が掛かってもずれたりする心配はありません。また、しっかりとカウンセリングを行って施術した隆鼻術は、かなり高さを出しても自然な仕上がりです。隆鼻注射は極端に鼻を高くすることは出来ませんが、プロテーゼならしっかりとした高さを出すことが可能です。 ただし、ご本人が希望される鼻の高さと顔全体のバランスを見比べると、希望通りの高さでは不自然になることがあります。自分の横顔は見るのが難しいですし、鼻だけでなく輪郭や額、目とのバランスをとることが大切です。事前のカウンセリングや仕上がりチェックを入念に行って、医師との意見をすり合わせ、満足のいく仕上がりにする必要があります。 極端に皮膚の薄い部分に大きなプロテーゼを挿入すると皮膚に負担がかかるので、そういったこともカウンセリングでしっかり不安を解消させてから隆鼻術に臨みましょう。  

短時間でお手軽に鼻を高く出来る!「隆鼻注射」とは

手術にどうしても抵抗がある方や、隆鼻術よりお手軽な価格で鼻に高さを出したい方におすすめの方法が、ヒアルロン酸を注射する「隆鼻注射」です。元々体内に存在するヒアルロン酸ならアレルギー反応の心配がなく、腫れる心配もほとんどありません。少しずつ注入して途中確認が出来る上に、どうしても元に戻したい場合は溶解させて戻すことも可能です。   お手軽!?隆鼻注射

注入するのはヒアルロン酸

関節等に注射するヒアルロン酸は吸収率が高く1週間程で無くなってしまいますが、隆鼻注射で使われるヒアルロン酸は専用の物で、種類によって半年~2年ほど効果が持続する物もあります。お値段に比例して鼻の高さの成形力、持続力が上がります。極端に安価なヒアルロン酸は安全性に疑問が出てきます。米国FDA(食品医薬品局)に認可された成分の医薬品なら安全でしょう。  

効果をその場で確認できる

ある程度形の決まったプロテーゼを挿入する隆鼻術と違い、少しずつヒアルロン酸を注入していくため、途中経過をご本人が確認することが可能です。「もうちょっと足して高くしたい」「あと2ミリくらい?」等、仕上がりを相談することが出来るのです。術後はお化粧して帰ることも出来ますし、大変気軽に受けられます。  

隆鼻注射の特徴、メリットやデメリットは?

ヒアルロン酸の性質上、隆鼻注射にはメリットやデメリットがあります。どんなヒアルロン酸を注入するかにもよるため、きちんと納得した上で行いましょう。   綺麗な鼻になるためには

気軽さをお求めの方にむいている

手術に抵抗がある方、短時間で鼻を高くしたい方、仕事を休めないので腫れたら困る!という方には隆鼻術より隆鼻注射の方がむいているでしょう。施術時間も10分程と短時間です。ただし、ヒアルロン酸の特性上、どうしても体内に吸収されていきます。自然に元の鼻に戻るので不自然な変化はおこりませんが、半永久的な効果ではありません。このことを利用して、隆鼻術の前に高さを確認してプロポーションを決める「お試し隆鼻」として使うことが出来ます。ヒアルロン酸注射でどのような高さが自分にとって最適なのか確かめた上で、半永久的な隆鼻術に進むのもいいですね。   メリット・デメリットをきちんと理解しよう!

極端な高さにすることが出来ない

ヒアルロン酸は水分を吸収します。このため、注入しすぎると鼻全体が膨張して見えることがあり、小鼻が膨らんだようなシルエットになることもあります。また、高さを求めて鼻の根元である「鼻根」に注入しすぎると、眉間との高さにメリハリが無くなって、眉間からいきなり鼻が生えたような不自然なシルエットになることがあります。ワシ鼻を目立たなくさせたり、曲がった鼻筋に左右から補正を掛けて真っすぐにしたりすることは有効です。鼻筋に相当する「鼻背」は、鼻根ほど注入する空き容量がないため、この部分に大量注入して極端に高くするのは難しいとされています。ある程度の高さを出すことは注射でももちろん可能ですが、とにかく鼻筋を高くしたい!という目的がある方は、隆鼻注射より隆鼻術の方がむいているでしょう。 鼻専用のヒアルロン酸はある程度の硬さがあることが多いため、担当医師と値段・効果について十分話し合った上で、成形力や持続力について納得した上で行いましょう。どのような鼻になりたいのか医師に伝えてから、注入するヒアルロン酸の種類やグレードを選ぶと安心です。  

まとめ

本格的に理想の鼻を成形する隆鼻術と、気軽に行える隆鼻注射。どちらも安全性の高い美容医療ですが、それぞれに特徴があります。 いずれも「医師としっかりカウンセリング出来るか」「信頼のおけるクリニックか」「技術力のある医師か」がポイントです。特にプロテーゼもヒアルロン酸も、材質の安全性が大切です。それぞれの隆鼻方法を比較して、安心できるクリニックで理想の鼻を手に入れましょう!   

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