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クリニックの医療脱毛とエステサロンの脱毛の違いって何?

2018.01.23
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「脱毛のメカニズム~毛周期に合わせた施術」

医療脱毛では医療用レーザーが使用されます。一方、エステサロンでは光脱毛が採用されています。医療用レーザーの使用には医師の資格が必要不可欠ですが、光脱毛には特別な資格は不要です。そのため、エステティシャンによる脱毛施術が可能となっています。 それぞれの違いはありますが、医療用レーザーも光脱毛も、基本的なメカニズムは同じであり、毛周期に合わせた施術です。   毛周期に沿って脱毛の施術を行っていきます。   毛周期は、「成長期」→「退行期」→「休止期」の順番で流れていく毛のサイクルです。脱毛の効果が最も高まるのが、毛根の中に多くのメラニン色素が含まれる「成長期」です。メラニン色素はレーザーや光に反応するためです。 反対に、「休止期」の毛に対してはレーザーや光は反応しなくなることから、脱毛したい部位の毛が「休止期」から「成長期」に変わるまで一定の時間を置く必要があります。そのため、1回ではなく複数回の照射回数が必要です。

クリニックの医療脱毛とエステサロンの脱毛の4つの違い

ここからは、クリニックの医療脱毛とエステサロンの脱毛の4つの違いについて解説していきます。   医療とエステサロンの脱毛の4つの違い  

1.施術時の痛みの違い

施術時の痛みは、エステサロン光脱毛より医療レーザー脱毛の方が強く痛みを感じる方が多いです。医療レーザーの痛みの主な原因は、毛母細胞を破壊する時のものであり、個人差はありますが、その際に痛みを感じる場合があります。 一方で、光脱毛の場合には、医療用レーザーほどの出力がなく、毛母細胞を破壊するほどでもないことから、痛みが少ないと言われています。とはいえ、光脱毛で痛みを全く感じないということはあり得ませんし、中には医療用レーザーでもそれほど痛みを感じないという人もいます。 ただし医療脱毛の場合には、痛みを感じやすい人のために、麻酔を使用するケースもあります。エステサロンでは麻酔を使うことはできませんので医療機関の特長の1つです。    

2.効果の違い

  短期間で効果を得たい場合には、医療レーザー脱毛が圧倒的に短い期間(回数)で終えることが出来ます。早い人の場合、1回目の施術後から効果を感じる人も少なくありません。1回の施術でも毛母細胞をきちんと破壊してくれることがその理由となっています。 一方で光脱毛の場合、照射範囲が広く、そのため、施術時間が短いのが特徴です。ただし、パワーの点で医療用レーザーよりも劣るため、同じような効果を得るためには、より多くの回数が必要となる点があります。  

3.期間の違い

医療レーザー脱毛の回数は、5回から8回に設定されていることがほとんどです。2ヶ月に1回の施術と仮定しますと、10ヶ月から16ヶ月(1年4ヶ月)で完了することになります。エステサロンの光脱毛の場合、部位にもよりますが、12回から18回程度必要となるため、2ヶ月に1度の施術とした場合、24ヶ月(2年)から36ヶ月(3年)での完了となります。  

4.値段の違い

1回あたりの施術料金は、エステサロンの光脱毛の方が安いことが多いです。中にはキャンペーン価格で100円~というものもあるほどです。そのため医療レーザー脱毛は、1回あたりの施術料金はエステサロンよりも高額になってしまいますが、エステサロンよりも回数が少なくなるため、合計金額で比較するとそれほど大きな差が出るわけではありません。回数によってはエステサロンの方が高額になるケースもあります。  

確かな効果と少ない回数ならクリニックの医療脱毛!医療脱毛のメリット

短期間で脱毛できる

医療脱毛クリニックでは、部位による違いはありますが、最短で5回または6回で脱毛が完了するスケジュールとなっています。そのため、10ヶ月から12ヶ月(1年)という短期間での脱毛が理論上は可能です。ちなみにエステサロンの脱毛は、2年から3年程度が目安になります。  

医師のカウンセリングが受けられる

医療脱毛の大きなメリットには、医師のカウンセリングが受けられる点があります。その人のお肌の状態や、アレルギーや既往歴などを踏まえた上で、専門家の立場から適切なレーザー機器や施術方法の案内ができます。  

勧誘がない

一部のエステティックサロンでは、勧誘によるトラブルが発生しています。ユーザーの未熟さを巧みに利用して、高額なローン契約を組むことになるケースが少なくないようです。一方で、医療脱毛クリニックでは、「こちらのコースはいかがですか?」といったコース案内をされることはあるため、それを勧誘と受け取る人もいるかもしれませんが、基本的に、医療機関のため、勧誘をすることはありません。  

お肌のトラブルに即座に対応できる

医療脱毛では、施術時の痛みに関して希望者には麻酔の使用が認められています。他にもレーザーの照射によるやけどや赤み、肌荒れなどが発生した際には、適切な薬剤などを使用することで即座に対応できるメリットがあります。 エステサロンの脱毛の場合、そのようなお肌のトラブルの際には、提携している病院への紹介となってしまうため、対応が遅れる可能性があります。    

デリケートゾーンの照射

クリニックごとの違いやお肌の状態にもよりますが、VIOラインの脱毛の際に、医療レーザーの方が粘膜ギリギリの照射に対応してもらえるため、特にハイジニーナなどを希望する人の場合、より適していると言われています。  

医療脱毛を受ける時の注意点・デメリット

1回あたりの施術料金が高額

医療脱毛は、エステサロンと比較して、1回あたりの施術料金が高額になる傾向があります。ただし、脱毛が完了した際の「合計金額」で計算した場合には、それほど差が出ないこともあります。医療脱毛の方が5回から8回程度と回数が少なくなるためです。中にはキャンペーンなどで、安く施術できるクリニックもあります。  

痛みの強さ

医療レーザー脱毛は、「輪ゴムで弾かれたような痛み」というのが定説となっています。痛みには個人差があるため、同じ程度の痛みであっても、「とても痛い」という人もいれば、「それほどでもない」という人も存在します。 そのため、医療脱毛では、痛みを強く感じる人のために、照射のレベルを弱く抑えたり、麻酔を利用することもできるようになっています。  

やけどの可能性がある

医療脱毛だけでなくエステサロンの脱毛も同様ですが、肌の状態(日焼けなど)によってやけどする可能性があります。そのため医療脱毛では、その都度肌の状態を見ながら出力を弱めたり、レーザーの機械を変えたりして対応しています。   医療脱毛のデメリットとは?  

毛のう炎

毛のう炎とは、背中や顔などの皮脂の分泌が活発な箇所に起こりやすい炎症の症状です。脱毛施術によって起こることがあります。時間の経過とともに自然に治ることが大半ですが、炎症が長引くようであれば、薬剤や抗生物質等の処方にて対処することになります。  

増毛化および硬毛化

増毛化・硬質化とは、施術により脱毛の効果を得られるはずが、毛が濃く固くなったりする症状です。増毛化・硬毛化の原因は、未だに解明されていません。 クリニックごとに時間を置いて様子を見たり、レーザーの種類などを変えて脱毛施術をするといったように、対応に違いがあります。ホームページやカウンセリング時にチェックしておきましょう。

まとめ

医療脱毛ですべすべ素肌に!   脱毛は基本的に医療行為です。信頼できるクリニック・医師を選び、しっかりとカウンセリングをしてもらうことで、安全に希望通りの成果を上げることにつながります。 カウンセリングの際には、メリットだけでなくきちんとデメリットを説明してくれることが重要です。それと同時に料金システムが明確であることや、キャンセル時の対応なども確認しておきましょう。